カチュア「わたしのクリスマスはねー!
遥架と、リュリュちゃんと、遥夜くんを誘って、おっきなクリスマスパーティを
したんだよ♪」
遥架「あれ? 甦祈は?」
リュリュ「りゅ! 甦祈ちゃんは、不参加なんだよねぇ」
カチュア「甦祈ちゃんは、家族を優先したんだよ」
リュリュ「あの家のパーティ。激しそう……」
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甦祈「クリスマス明けの26日が我の誕生日なのですが、
……24の夜にプレゼントを貰うので、なんだか損した気分です」
そらね「あら。その年でもまだ誕生日プレゼントが欲しいのかしら」
甦祈「そりゃあ。欲しいですよ」
そらね「……ふうん。俺にはわからないわ。欲しいものもないし」
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シルフィ「甦祈ちゃんが、またひとつオトナになったわー♪」
マクロ「……嬉しいな」
シルフィ「でも。キッスを断られたのは、悲しいわ」
マクロ「……そういう年齢だ。察してやれ」
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リルカ「あはははははは! はるりん誘ってボドゲ大会! たのしいい!」
ハルリ「……いつのまにか。景品をいっぱいもらってました」
リルカ「ふぉおおおお! はるりんつええええええ! わ、儂にもお菓子ちょーだいっ!」
ハルリ「ど、どうぞ」
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セシリア「……わあ。クリスマスプレゼント! 嬉しい♪」
セレナ(あんなものでよかったのか?)
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ルルヤ「クリスマス? ふふっ わたしには関係ない!
極寒の地で滝に打たれながら! 己を鍛えよう!」
リース「元気に送り出したのはいいですが、翌日、
体調を崩して、わたくしと、遥夜さまの大事な時間を奪った罪は
重いですよ」
遥夜「全く……」
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かぐや「いつもと同じような一日だったね」
アルフ「このままがいい……」
かぐや「……もう。甘えん坊さんなんだから」
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あるる「ミウちゃん! ミウちゃん! ミウちゃん!」
ミウ「うるさいですわよ! クリスマスくらいおとなしくしなさい!」
あるる「クリスマスだから! こそ! なんだよ!
もっとテンションあげていかなきゃ!」
ミウ「……はあ」